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京都テナント営業日誌

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2008年1月15日

これからの京都。

京都の将来について。
どう思いますか?
景観条例がメインになりますが、基本的に、京都市はどの方向に向かうのでしょう。 京都市の景観を守ることで、僕は、京都市の歳入が減る気がしています。 景観も守りながら、京都市の歳入も増やす…そんないい話はないと思います。 京都という特殊な街のため、残念ながら大阪や東京のような、巨大なビル郡は望めませんが、看板の規制はなんとかして欲しいと思います。 地価は大幅にさがるものではありません。 かといって、今の条例では、高い建物が建てられません。 すると、当然部屋数が少なくなるので、必然的に賃料が高くなります。 相場というのは、そういうところもシビアに反応します。 ただ、悪いことだけではありません。 京都は観光地なので、条例により、観光客の増加が望まれます。 すると、街の活性化にもつながります。 事務所としても、全国的に名が通ることになるので、 営業所・新規開業にも威力を発揮します。 昔のいいところを残しつつ、あくまで現在の魅力を作っていく。 京都はそれができるのです。 いいことも、悪いことも書きましたが、 もっと京都のことを好きになれば、本当の京都が見れるのではないでしょうか。 すこしまじめなお話でした。 本日は、丸毛が担当させていただきました。

投稿日時: 2008/1/15 21:13