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京都テナント営業日誌

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2010年2月21日

どこかで聞いた話。

とある物語。

よく殺人事件を耳にします。単純に、なぜ人を殺そうと思うのでしょうか。

人って、そんなに簡単に人生を捨てて、命を奪えるのでしょうか。

って、いきなり、深い話ですが、こんな話を聞きました。

 

とある町のとある家族です。そこには、お父さんとお母さんと子供と犬がいました。

子供が生まれた頃、両親は、子犬を飼いました。犬種は、「ゴールデンレトリバー」です。

子供とその犬は、いつも一緒でした。 子供が小さい頃は、その犬がずっと見守っています。

公園で遊んでいるときも、道路を横切るときも。 時には、危険を察知して、吼えたりして助けたりもしました。

子供が小学校にあがるころ、子供には友達が増えて、犬と遊ぶ時間が少なくなりました。

それでも、その犬は、子供の帰りを待ち、帰ってきた姿をみると尻尾を振って喜びます。

子供もそれに応えて、散歩にいきます。接する時間が少なくなっても、子供と犬との信頼関係は、少しも揺らぎません。

 

そして、月日は流れます。

子供が、中学を卒業する頃、その犬は、年老いており、自由に体を動かせなくなっていました。

それでも、子供の姿を見つけると、元気に見せようとします。

 

でも、、、 体は言うことを聞きません。

そればかりか、ますます衰弱していきます。

子供は何もできないまま、それを見届けるしかありませんでした。

物心ついたときから、大の仲良しだった、「親友」を失う瞬間。 当然、いろいろな思い出が頭をよぎります。

 そして、その犬が、子供に対して、最後のメッセージを伝えます。

「いなくなることの悲しさ、死ぬことでわかる命の大切さ」

 

そして、その犬は、静かに息を引き取りました。

本当の意味での「生きる」というのは、痛みをわかり、悲しみを理解し、命の大切さを知っていることだと思います。 それが、「優しさ」じゃないかなと思います。

僕自身は、そうやって、まっすぐに生きていけたらと思います。

本気で、真面目な話をしまして、、少々恥ずかしいです(笑)

 

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投稿日時: 2010/2/21 21:09