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2009年9月4日
子供の頃のヒーロー。
今の世の中、沢山の本が有りますよね。
書籍と雑誌。娯楽と勉学。
今では細分化され、多岐にわたる本の数々。
いったいどれだけの本を、生きている間に読めるのでしょうか。
ふと、懐かしさにひかれて手にしたのが「11ぴきのねこ」。
いつも空腹な猫。
いつもなにかたくらんでいる猫。
いつも何か探している猫。
11匹でずっと行動しているものですから、
いつの間にか喧嘩になったり、いつの間にかバラバラになったり。
だけれど、1匹の猫が見事なリーダーシップを見せて最後はまるぅぅく治まるのです。
子供向けの絵本では有りますが、誰もが持っている、
「少しだけ」「もう少しだけ」
「僕だけなら」「ばれなければ」
そんな小さな欲や、ずるさをリアルに表現した本です。
リーダーシップを持つ猫にも欲やずるさはあります。
いい面と、少し隠したい面とその両方があるから、
人間くさくて親しみやすくて、和やかな気分になるのかもしれません。
ぜひ一度読んでみてください。
なんだかんだ波乱万丈(いいすぎカナ)あったとしても、
なんだかんだどうにか進んでいくもので、
その進んでいく方向は、
誰かのちょっとした一言だったり、何かのちょっとした変化だったり、
ほんの少しのことでほんの少しずつ変わっていくのかもしれませんね。
でも!
大きな変化で心機一転やってみるのも有りですよね!!!
京都でテナントをお探しの方はグッドライフ「荒賀」まで!
投稿日時: 2009/9/4 19:40