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2009年10月21日
独立をした場合。
今まで仕事してきた中で、ある程度のコネがあるのが前提です。
そして、相変わらず、売上単価は勝手な予測です。
その上で、月2件のHP作成依頼、1件のコンサル業務があるとしましょう。
現段階で、作成費用売上:50万、コンサル料:10万があるとします。
すでに、60万の利益があがっています。
普通に考えれば、60万円丸ごと利益なので、作成者である自分の給料です。
しかし、ここにからくりがあります。
60万円丸ごと給料として支払うと、60万円に対する税金を支払わなければなりません。
しかし、経費やその他いろいろ(当然税務局が認めるもの)を差引いて、
自分の給料として25万円としていると、税金も25万円に対するものになります。
これが、いわゆる「節税」です。
ですが、これに関しては、リスクもあります。
やりすぎると、収入がない状態となり、家を購入したり、借入をしたり、大手ビルに入居する際に
収入がないと思われたり、賃貸マンションも入居できなかったりと悪い事もあります。
よく聞く節税ですが、基本的に問題ないレベルならばよいのですが、
やりすぎは危険ですのでやめましょう。
話がそれました。
話を元に戻すと、60万ではやっていくのは難しいと思います。
事務所の家賃、光熱費、その他雑費、、、
広告宣伝費、交際費、税金やリース料金等を差引くと、残りは20万位だと思います。
経費を削減できるところは削ったとしても、
正直しれています。
やっぱり、ある程度の売上を確保することで、
商売は成り立つのです。
独立される方は、当然知っている話で申し訳ございません。
ただ、重要だったのでお話しました。
税理士や弁護士との顧問契約まで結ぶとなると、費用も嵩みます。
それでも、その契約が必要な業態もあります。
人生一度きりですから、失敗の無い様に、いろいろと確認して頂き、
是非、成功してもらいたいと思っております。
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投稿日時: 2009/10/21 20:42