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2010年1月6日
最近は、、
とはいえ、これだけデフレが進むとどうなるのか。
特に、ローンで商品を購入している人はお気をつけ下さい。
デフレになると、まず、物価が下ります。
物価が下がると会社の利益が下ります。
利益が下がると個人の給料も下ります。
ますます商品が買えないので、また値下げ、、、、
これがデフレです。
となると、問題は何か。
最近、マイホームを手放す人が増えています。
まさにここが問題です。
給料が下がろうが、物価が下ろうが、ローンの減額はありません。
ローンはそのまま、負債としてのしかかります。
つまり、、、
割合が変わるのです。
2000万円のローンを抱えた人は、30年ローンで毎月67,000円くらいです。
年収300万の人だと、毎月25万なので、ローン割合は26.8%ですね。
でも、不景気でデフレで、年収が250万になってしまいました。
すると、毎月約21万なので、ローン割合は31.9%になってしまいます。
収入が減れば、その分、生活に直結します。
割合に応じて返済するのではなく、予め組んだ予定に沿って返済します。
これが、問題なのです。
日本政府はいろいろと考えておりますが、
すぐに回復するはずがありません。
デフレの中で各企業は頑張って値下げを行っているのです。
買ってもらわないと、会社も成り立たない世の中なのです。
全体的にこのまま続くのかも知れませんし、
この状況がむしろスタンダードなのかも知れません。
その判断は、誰にもすることはできません。
現状、経営者は、常に上記の事を考えておられます。
単純に、解決できない問題を抱えております。
私は、皆様と一緒に、こんな問題にもしっかりと御付き合いしたいと思っております。
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投稿日時: 2010/1/6 22:03