京都テナント仲介 ホーム » 京都テナント営業日誌 » 京都の熱いエリア!
2010年1月16日
京都の熱いエリア!
京都市内オススメエリアをご紹介!
まずは、事務所から。
京都市内をメインで業務をされる方にとっては、「四条烏丸」がおすすめ。
交通の問題がなければ、地下鉄両線がある「烏丸御池」もオススメです。
また、全国規模で業務を行ったり、大阪・滋賀・奈良等も視野に入れた営業であれば、
「京都駅前」が理想。確実に新幹線の需要があるからです。
また、地域密着で、弁護士・司法書士については、「御所南エリア」「烏丸御池」。
府庁を利用される方には、「丸太町」。
物販店・飲食店への仕事が多い場合は、「市役所前」が理想。
事務所の主なエリアはこれくらいです。
店舗の場合は、特に決まった場所というのは少なく、
最近は、「居抜き」「○○向け内装」等の限定が多いです。
但し、相変わらず、田の字地区は大変な人気であり、四条通・河原町通については、
基本的にもの凄い賃料設定となっております。(特に四条通)
店舗の仲介では、単純に「場所がいい」だけでは話は進みません。
条件交渉の他、その場所で見込める集客数及び売上。それに伴い、賃料が確定します。
その場所ならこの金額まで、ここならこの金額、、、といった回答が飛び交います。
店舗はその場所で売上の大半が決まる場合もあれば、裏通りでも大変成功されている方もいます。
結局のところ、営業力と経営力がものをいう世界ですね。
高い賃料を支払って、いい場所を借りた。
よし!来店数が半端ない位の人数だ。
店員もあわただしく動く。
このまま商品を買ってもらって、、、あれれ?帰っちゃった。。。
この場合は、場所が良くて、商品も手ごろ。当然買ってくれるはずと思いきや、
どうやら忙しすぎて、店員が回らず、サービスにまで手が回らなかったようだ。
ところが一方で、、、
固定単価である賃料を下げた代わりに場所が悪くなった。
でも、その分、スタッフも丁寧な説明ができるようになった。
また、賃料が安い分、商品の価格を下げることにも成功。
値段とサービスの両面より、堅実な商売を続けた結果、
いい場所に借りられたライバル店より売上が上るようになったお店もあります。
最近は、お客様も目が肥えられて、価格もさることながら、
そのお店のサービスや対応を気にされます。
淘汰されていく世界で生き残るには、サービス・対応が良いものであることが最低条件です。
事務所もどこも同じです。
…頑張っていきましょう!
京都でテナントをお探しなら、丸毛まで!
また、新しいサイトもご覧下さい!
↓↓↓
投稿日時: 2010/1/16 19:29