京都テナント仲介 ホーム » 京都テナント営業日誌 » 変わりゆく百貨店。
2010年1月28日
変わりゆく百貨店。
役割が終了したと言う事でしょうか。
西武百貨店に続き、京都の阪急百貨店もその役目を終えます。
最近は、郊外に展開するイオングループや三井不動産、近鉄、京阪等のショッピングモール(SC)に集客がとられているようにも感じます。
とはいえ、そちらのほうは、若い人達が主なユーザー。
百貨店は、所得層のもう少し高い客層のはずでした。
しかし、昨今の不況もあるのでしょうか。
売上は、格段と下ってしまったようです。
テナント目線でいうと、
「あの百貨店にいけば、あの店がある!」という売りがあったのに、
入居テナントが路面店へと広がりだし、そちらに人の流れが変わっていっています。
(当然、おいている商品レベルは違うのですが、、、)
世界的にみても、商業の発展には、複合施設は不可欠です。
京都の場合、京都駅の南側にできる予定ですが、、、
京都駅北側には、ヨドバシカメラが進出です。
ある意味、京都駅前は活発化する!と思いきや、恐らく、伊勢丹は強いでしょう。
ブランド力と集客力で、ダントツだと思います。
それでも負けずに、街の不動産屋は頑張っているわけで、、、
皆様のお店も繁盛することを祈っております。
京都でテナントをお探しなら、丸毛まで!
また、新しいサイトもご覧下さい!
↓↓↓
投稿日時: 2010/1/28 22:01