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2010年2月9日
テナント=○○○
会社運営について。
ありがたいことに、テナントの営業では結構な回数でいろんな社長と出会い、お話ができます。
それこそ、多種多様に。
起業されて40年も会社を育て上げた社長の話には、やはり重みがあります。
①とりあえず、がむしゃらに仕事をする
↓
少しの失敗で、足元から崩れていく
②がむしゃらにしつつ、ルーティンワークを怠らない
↓
足固めがしっかりできているので、大幅に崩れない
上の①と②を比べると、すぐに分かるかと思います。
起業したて、これからの会社にとって、立ち止まっていられません。
すると、どうしても①の営業スタイルが確立します。
ただ、基礎・基本ができていると思いがちで、すぐに失敗をします。
成長のスピードを緩めてでも、長期的スパンで見ることが重要です。
(単純に、失敗をがむしゃらに取り返したらよい、というわけではないということ)
その長期的な中で、しっかりと下記の事を考えます。
①何で失敗したのか
②失敗したことに対して、どのようなチェックを行ったか
③失敗を繰り返さないために、本人には何が必要か
④失敗を繰り返させない周りのフォローはどうすればよいか
⑤回りが、失敗をしないような環境づくりができているか
これが、ルーティンワークです。
次から次へと、今よりも上を求めることも重要ですが、
一旦立ち直り、見直すことも非常に重要です。
というわけで、雨でもそうですが、雪にも気をつけましょう!
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投稿日時: 2010/2/9 20:21