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2010年4月21日
語学スクールの悲劇。
ほんと酷い状況ですね。
結局は、不況(売上不振)を想定した会社運営ができていなかった点が問題です。
単純に、受講するのは当然ですが、なぜ一括前払いなのでしょうか。
学習塾(進学塾)でもそうですが、
1回の講義に対して、成果があったからこそ、費用を支払う価値があるわけです。
ユーザー側は、その成果を感じなければ、次回以降は利用しなくても良いわけです。
なのに、10回セット等の販売を行い、先払いを強制しています。
これは、ビジネスモデルとして、問題があるのではないでしょうか。
単純に、問題解決にはなりませんが、
地道に業務を遂行している小規模な英会話教室では、
逆に人気を集めています。
それは、本来の姿である「密着型」のスクーリングだからです。
教室運営に、金銭的なものや企業利益を求めてしまうと、本末転倒です。
よほど、実績があるか、教え方がうまいか、社会的に信用があるか。
これによって、全てが決まるような気がします。
倒産しました。
他の事はしりませんよ。
では、お金を集めて計画倒産したと思われても仕方ないのではないのでしょうか。
刑法的にいうと、「詐欺」です。
取引先がそうならないことを祈っています。
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投稿日時: 2010/4/21 22:12