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2010年10月6日
景観条例
地方公共団体による様々な景観条例が施行されています。
京都は観光都市だけあってその中でも割と厳しいほうだとは思いますが、
今回はそんな景観に関する係争の話題を。
京都市北区、紫野に平成16年に建てられたマンションについての
地域住民が起した景観条例違反に関する裁判の判決が先日出ました。
地上5階建て、建築基準法にも合致している為、問題ナシという結論でした。
どの地域でも問題になる内容でも京都では特に昔からの慣習などで厳しく議論がなされます。
五山の送り火が見えるかどうか等はその際たる例でしょう。
街中のテナントビルも地域と共存していくという観点からすれば気をつけなければいけない
問題ですね。
京都でテナントをお探しなら井上まで!
投稿日時: 2010/10/6 20:10