京都テナント仲介 ホーム » 京都テナント営業日誌 » 資格競争
2010年12月19日
資格競争
本日のニュースで見たのですが、
公認会計士の資格試験合格者の就職先探しが難航しているのだとか。
近年、同じように合格者を増やした法曹界と同じような現象が起きています。
やはりここまで不況が長引いたせいもあってか、
安定志向で公務員希望者が増えたり、手に職を持てる
資格取得の機運が高まっているのでしょう。
でも、難関と言われる公認会計士試験を合格したのに受け入れ先が無いとなると
何の為に頑張ってきたのか分からなくなってしまいます。
テナントに限らず、不動産業界では必須と言われている宅建の資格で言えば
不動産に限らず、金融業など幅広く活用されるケースが多いのであまりそういったことは
起こりにくいかとおもいますが、不動産資格の最高峰、不動産鑑定士等も同じように
同業者の数が増えると困ってしまうことでしょう。
しっかりと業界団体が歯止めをして、無駄を無くさないといけないですね。
京都でテナントをお探しなら井上まで
投稿日時: 2010/12/19 20:59