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2016年5月2日
京都の賃貸オフィス事情
ここ1~2年で京都の賃貸オフィス事情も随分様変わりしてきました。
リーマンショック以降は特に下る一方だった京都市内の事務所賃料が最近下げ止まり、
一部地域に関しては上昇に転じてきています。
元々京都では新築のオフィスビルの需要が乏しく、一番新しくできたのが 四条烏丸北西角、ラクエ四条烏丸の上層階である「アーバンネット四条烏丸ビル」になります。 一番あたらしいといっても2010年の10月ですので早5年半になります。
その後、オフィスビルの取り壊しや用途変更(ホテルやマンションなど)によって供給が減る一方、 オフィス賃貸需要はというと、ここ数年で持ち直してきておりまして京都に新規でオフィスを構えたり 今いるところを拡張したりといった動きが目立っております。 供給減、需要増で借手市場が貸し手市場に変わってきており、賃料に変化が見られてきています。
ただ、まだまだ賃料の増加は限定的ですので、拡張等をお考えであれば今のうちにぜひご検討下さい。
1人でご利用のレンタルオフィスから100坪を超える大型オフィスまで精いっぱいお探しいたします。
京都テナント営業日記
投稿日時: 2016/5/2 20:31