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京都テナント営業日誌

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2007年12月20日

『テナント探し』その④

運とタイミング
多くのお客様と話をさせていただく機会がたくさんありました。私たちの仲介業でお客様とは、 ①物件所有者=貸主=賃貸人(一般的に大家さんといわれる方々) ②物件使用者=借主=賃借人(一般的に店子さんといわれる方々) の2者を指します。その方々から最終の意思決定の間際に同じ言葉が聞かれることがあります。 『何かの縁』『何かのタイミング』『運』・・・という言葉です。 何気なく聞いておりました。日本人独特の思考かもしれませんが、場面によっては抽象的過ぎることもありますが、私個人的にはこれらの言葉の持つ意味を感じることがあります。本当に使い方によりさまざまですが、この仕事でよく聞きました。 『例』 賃借人様から ・いいタイミングで電話をくれた。ちょうど物件を探しているところなんです。これも何かの縁なので、出店を考えて見ます。物件を見せてください!! 等といっていただいたことが有ります。そのときの電話を受けていただいた方の状況により返答は変わってたかと思いますが、そのあたりも『運』だと思うことがよく有ります。何をするにもつきまとう言葉と気持ちが合った瞬間なんだと感じております。 賃借人様、賃貸人様の双方から同じような質問をいただくことが有ります。『どうすれば見つかりますか??』そのとき私は、いつも、『切欠があったときに精一杯協力してください。』それは、求めている方々には、それ相応の報いがあると信じているからです。 本当にそのようなことを感じる仕事です。 本日は、片山が担当させていただきました。

投稿日時: 2007/12/20 21:37