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テナント関連・不動産用語集

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用語集索引 - 「し」

住居表示

一般的に使用されている、1住居ごとの「○番○号」といった所在地を示すもの。

使用貸借

土地や建物等を無償で貸したりすることを使用貸借という。貸借物が不動産の場合、借地借家法の適用はない。但し、「実際には地代・家賃をもらっているのに契約上は使用貸借としている場合」には、法の適用がなされる。

使用目的

賃貸借契約書に記載された私用目的は、事務所や店舗といったことが記載される。示された事項以外の目的に使用してはならない。

重要事項説明書

不動産取引においてその対象不動産の権利関係等を説明する書類。重説（じゅうせつ）と省略される事もある。宅地建物取引業法第35条に規定され、一定の事項を説明する書類のこと。

事業用借地権

10年～20年の期限付き借地契約で用途は事業用に限定される。契約は公正証書によって締結される。

竣工

工事が完成すること。落成ともいう。着工・起工は工事を始めること。

守秘義務

宅地建物取引業法第45条。正当な理由が無く、業務上知り得た秘密を漏らしてはいけない。

事故物件

過去にその物件で殺人・自殺があったり、火災・浸水があった物件。気にしなければ掘り出し物のこともある。

敷金

敷金とは賃借人の債務を担保とする為に預託されるお金の事。 つまり借主が倒産して家賃の不払いを起こした場合等を想定しており、契約時に担保として貸主が借主より預るお金の事。

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